IIA認定国際資格
公認内部監査人
企業を取り巻く経営環境の激変の中、近年内部監査の重要性が認識されるようになり、内部監査人の能力の証明に対する要求が高まりました。こうした状況から、IIAの日本代表機関である日本内部監査協会(IIA-Japan)では、1999年11月より世界水準の資格であるCIA資格認定試験の「日本語」受験を実現しました。
CIA(Certified Internal Auditor-公認内部監査人)は、資格認定試験に合格し、実務経験等の要件を満たした者に授与される称号です。CIA資格認定試験は、内部監査人の能力の証明と向上を目的とした世界水準の認定制度で、世界約190の国と地域で実施されています。内部監査人の唯一国際的な資格であるCIAの称号は、業務に精通したプロフェッショナルとして経営者の信頼を得て、21世紀のグローバル社会を勝ち抜くための、最良の資格です。
2016/03/01改訂
2020/04/01改訂
2024/07/01改訂
CIA資格試験の申込手続き
IIA認定資格試験の申込の手続きは、IIAが提供する認定資格受験者管理システム(以下「CCMS」という)より行って頂きます。
CCMSの操作については、以下にございます「CCMSユーザーマニュアル」をご参照の上、手続きを進めてください。
-
CCMSユーザーマニュアル:
- CCMSユーザーマニュアル(PDF5,499KB)
- グローバル・アカウント番号(ID:数字7桁)をお持ちでない方、初めて受験申込をされる方は、「1. アカウント作成(P4)」から進んでください。
- グローバル・アカウント番号(ID:数字7桁)をすでにお持ちの方、過去に受験申込をされた方、IIA個人会員の方は、「6. パスワードのリセット(P15)」から進んでください。
- 新規受験を申込まれた方は、「8. 日本内部監査協会への受験申込(P19)」以降の手続きを行ってください。再受験を申込まれた方は、「18. 試験の登録と予約(P46)」以降の手続きを行ってください。
- 受験料等の支払いについては、CCMSより手続きを進めて頂くことができません。そのため、「受験料等のお支払い」をご参照の上、支払いの手続きを進めてください。
受験料等の支払い
注意事項
- 受験料等の支払い方法は、クレジットカード、または振込みのいずれかを選択頂けます。
- 登録料(受験申請料)は個人会員登録の有無にかかわらず、全ての受験者が初回申込時に支払う必要がございます。また、個人会員年会費とは異なりますのでご注意ください。(初回申込時に登録料を支払いましたら、プログラムの有効期限が終了するまでの間、支払う必要はございません)
- 「IIA個人会員」料金は、受験申込書の提出時点で日本内部監査協会の個人会員手続きが完了された方にのみ適用されます。(入会審査中、その他入会の要件を満たしていない方は適用されませんので、あらかじめご注意ください)
- CIAパート試験有効期限延長 (75日)の料金は、1パート分の料金となります。複数のパートを延長される場合は、それぞれの延長料金を支払う必要がございます。
- 試験プログラム及びパート試験の有効期限の延長は、各1回のみご利用頂けます。
- 支払いの手続きを進める際は、支払い項目と金額に相違がないよう必ずご確認ください。
(登録料及び受験料の返金は一切出来ませんのでご注意ください)
有効期限について
初期登録の有効期限
初めてIIA国際認定資格試験のお申込みをされる方(または、試験プログラムの有効期限が終了し、改めて試験プログラムの申込みをされる方)につきましては、IIA国際本部からのメールを受信した後、180日の有効期限が自動的に設定されます。初期登録を開始いたしますと90日以内に顔写真付身分証明書・学歴の証拠のアップロードを完了し、承認されなければなりません。
180日以内に登録手続きを開始しなかった場合、または登録手続き開始後90日以内に初期登録が完了しなかった場合は、失効となり、改めて登録料の支払いが必要となりますのでご注意ください。
(所定の期限までに手続きを完了しなかった場合、登録料等の返金はいたしませんのでご注意ください)
試験プログラムの有効期限
初期登録完了後、3年以内に全パートの合格 及び 認定に必要な実務経験の承認手続きが必要になります。(但し、1回だけ有料による1年間の延長が可能です。詳しくは「試験プログラムの延長」をご覧ください。)試験プログラムの有効期限内に全パートの合格 及び 実務経験の承認手続きが完了しない場合は合格したパートが失効となり、改めて初期登録の手続きから進めて頂くこととなります。
試験プログラムの有効期限は、CCMSの「受験申込中のプログラム欄」で確認することができます。
試験プログラムの延長
試験プログラムですが、1回だけ有料による1年間の延長が可能です。
延長する場合ですが、現在の試験プログラムの有効期限が終了する前日までにCCMSでの手続きが完了している必要がございます。
遅くても試験プログラムの有効期限が終了する2週間前までに、当協会への支払い手続きを行ってください。
年末年始、ゴールデンウィーク、当協会夏季休業後に有効期限をむかえる方は、余裕をもって手続きを進めてください。
試験の有効期限
日本内部監査協会での支払い手続きが完了しますとIIA国際本部よりCCMSに登録しているメールアドレス宛に登録受付完了のメールが送信されます。メールを受信しますと180日の有効期限が自動的に設定されますので、180日以内にCCMSの「プログラムの管理」から該当するパートのページを開いて頂き、「登録」のボタンをクリックしてください。ボタンをクリックしますと試験のステータスが「登録済み」に切り替わります。「登録済み」に切り替わりましたら新たに180日の受験可能期間が設定されますので、その間に受験の予約を行ってください。期間内に受験をしなかった場合は失効となり、改めて受験料の支払いが必要になりますのでご注意ください。
なお、受験可能期間は、CCMSより確認することができます。
試験有効期限の延長
「登録済み」の試験ですが、1回だけ有料による75日の延長が可能です。
但し、予約の手続きまで完了している場合は、予約のキャンセルを行ってから延長の手続きを行う必要がございます。(キャンセル料は$82.5(税込み)になります)
遅くても試験の有効期限が終了する2週間前までに当協会へ支払いの手続きを行ってください。
年末年始、ゴールデンウィーク、当協会夏季休業後に有効期限をむかえる方は、余裕をもって手続きをすすめてください。
クレジットカードによる支払い
下記一覧表の左側にございます文字(CIA登録料、CIAパート1、CIAパート2等)をクリックしてください。
クリック頂きましたら、申込及びクレジット決済の画面に切り替わりますので、そちらより手続きを進めてください。
当協会のIIA個人会員の方 | 当協会のIIA個人会員以外の方 | |
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CIA 登録料 (受験申請料) | ¥18,000 | ¥36,000 |
CIA パート1 | ¥46,000 | ¥66,000 |
CIA パート2 | ¥42,000 | ¥62,000 |
CIA パート3 | ¥42,000 | ¥62,000 |
CIA 試験プログラム有効期限1年延長 | ¥41,000 | ¥41,000 |
CIA パート1 試験有効期限延長(75日) | ¥15,000 | ¥15,000 |
CIA パート2 試験有効期限延長(75日) | ¥15,000 | ¥15,000 |
CIA パート3 試験有効期限延長(75日) | ¥15,000 | ¥15,000 |
CIA 印刷版 認定状* | ¥7,500 | ¥7,500 |
IAP* 登録料 (受験申請料) | ¥11,000 | ¥22,000 |
IAP* 受験料 | ¥22,000 | ¥37,000 |
IAP*試験有効期限延長(75日) | ¥15,000 | ¥15,000 |
- IAP: Internal Audit Practitioner
- CIA 印刷版 認定状はIIA認定資格 認定状〔印刷版〕に関するお知らせをご確認の上、手続きを行ってください。
- クレジットカードによる支払いの場合、IIA認定資格申込書(受験)は必要ございません。
- 本人認証サービス 3Dセキュア・セキュリティコードについて
振込による支払い
振込手続き完了後、「IIA認定資格申込書(受験)」と振込明細のコピーを同封の上、簡易書留や特定記録郵便にて郵送ください。
振込先、及び郵送先は、申込書に記載がございますのでそちらを参照ください。
「IIA認定資格申込書(受験)」は、各種資料及び申込書ページよりダウンロードいただけます。
各種資料及び申込書
資格認定制度からのお知らせ
動作環境
CCMSは以下のブラウザ環境で動作するよう設計されています。
- Google Chrome
(IIA推奨 Google Chromeシークレットウインドウ -Google Chrome 画面上でCtrl + Shift + N) - Microsoft Edge
- Firefox
(Internet Explorer , Safari等はサポートしていません。)