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システム監査学会 第33回公開シンポジウムのご案内
2021/01/28
システム監査学会では、来る2月26日(金)にオンライン(Zoom形式)による第33回公開シンポジウムを開催いたします。
統一論題:「Afterコロナにおけるシステム監査 −リモート監査から常時監査へ−」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日本の経済および社会に様々な 影響をもたらしました。感染防止のため「三密」を回避することで、外食産業 や観光業が需要減に陥る一方で、在宅勤務が推奨されることでリモートワーク が普及し、阻害要因となる従来の紙面や押印を前提とした業務プロセスに見直 しが迫られるようになっています。
このような環境下において、システム監査もその在り方が問われることとなり、 リモートワークを前提とした手法が求められる一方、このような変化は、従来 の監査手法における制約を克服する契機となる可能性を秘めています。
今回のシンポジウムでは、COVID-19の収束後、いわゆる「Afterコロナ」にお いて、求められるシステム監査とはどのようなものか、およびこれを実現する リモート監査、その将来像としての常時監査における課題は何か、その課題に 私たちはどう取り組んでいくべきかについて議論を深めます。 本学会会員のみならず情報システム、情報セキュリティ、リスクマネジメント、 内部・外部監査などの領域において理論と実践に携わっている関係各方面の方 々のご参加をお待ち申し上げております。詳細は会員サイトよりご確認ください。