金融内部監査士

金融内部監査士

日本内部監査協会が指定する団体等で行っている研修の修了者に対し与えられる称号です。
現在、認定講座は 経済法令研究会で開講しております「金融内部監査士養成コース」「金融内部監査士養成コース【保険版】」になります。
金融内部監査士資格につきましては国内資格となっており、英文名称は設定しておりません。


お問合せ

金融内部監査士に関するお問合せ・ご相談は、以下の連絡先において受付けています。

通信講座、認定申請に関するお問合せ
03-3267-4813 経済法令研究会
金融内部監査士資格認定は「認定事前申請書」の提出が必要です。基準を満たした修了者は登録申請を行うことで、日本内部監査協会より「金融内部監査士」の資格が認定されます。
なお、認定申請期間は、受講修了から1年間です。

認定後のお問合せ(平日 10:00〜12:00 および 13:00〜16:00)
03-6214-2232 日本内部監査協会 企画調査部 国際・資格課


金融内部監査士養成コース/金融内部監査士養成コース【保険版】

講習開講期間 4ヶ月(毎月10・20・30日開講、テキスト4分冊+講義動画4回・添削4回)
受講料 ¥108,680(税込)
修了基準 添削提出期限内に全回提出で総得点(800点)の8割(640点)以上取得された方に修了証が付与されます。
カリキュラム 金融内部監査士養成コース
  1. 金融監督と金融内部監査
    金融監督と内部監査 金融検査・監督の方向性 内部監査の課題−「内部監査高度に向けたプログレスレポート」 金融機関の内部統制と内部監査機能 リスクアセスメント手法と内部監査計画の作成 内部監査の具体的なプロセス 監査結果報告とフォローアップ 内部監査機能と分野別アプローチ アジャイル型監査など最近の内部監査手法

  2. 統合的リスク管理と金融コンプライアンス
    金融機関の経営管理(ガバナンス論) 金融機関と統合的リスク管理 自己資本管理と内部監査 コンプライアンス・リスク管理と内部監査 コンプライアンス・リスク管理に関する考え方 マネー・ローンダリング防止態勢 顧客説明・顧客情報管理と内部監査 外部委託管理態勢

  3. 信用リスク管理、流動性リスク管理と内部監査
    信用リスクの意義、管理態勢と内部監査 資産査定管理態勢と内部監査 自己査定の基礎、枠組みと内部監査 償却・引当の基礎、枠組みと内部監査 流動性リスク管理態勢と内部監査

  4. 市場リスク管理、オペレーショナル・リスク管理と内部監査
    市場リスクの意義、管理態勢と内部監査 市場リスクの計測手法と内部監査 オペレーショナル・リスクの意義、管理態勢と内部監査 事務リスク管理と営業店監査 システムリスクの意義、管理態勢と内部監査 情報セキュリティ管理と内部監査

金融内部監査士養成コース【保険版】
 ※1・3・4は上記と共通
  1. 保険会社の統合的リスク管理と保険コンプライアンス
    保険会社の経営管理(ガバナンス論) 保険会社の統合的リスク管理 財務の健全性管理と内部監査 保険引受リスク管理態勢と内部監査 資産運用リスク管理態勢と内部監査 保険会社のコンプライアンス・リスク管理の考え方 保険募集管理態勢と内部監査 マネー・ローンダリング防止態勢 外部委託管理態勢
認定手続 上記のコースを終了後、修了基準を満たし登録申請料 ¥7,700-(消費税 ¥700-を含む)手続きをされた方に「金融内部監査士」の称号が授与されます。
※申請料が変更されることがございます。
※認定申請期間は、受講修了から1年間です。
CPE(継続的専門能力開発制度) 資格認定者は、金融内部監査に関する知識と技能を最新の状態に保持するために、所定の期限内に20CPE単位の継続学習が必要です。
所定の期限内にCPEのお手続きをされなかった場合(単位不足や提出忘れを含む)、資格が失効します。(※復帰の手続き等はございません。)
資格再取得を希望される場合は、「金融内部監査士養成コース」を再受講していただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。

※ 普通郵便等で送られた書類が当協会へ未着の場合の責任は負いかねます。予めご了承ください。
※ 継続的専門能力開発制度(CPE)履行証明書は、再発行はしておりません。
通信講座の
お問合せ
03-3267-4813 経済法令研究会
認定後の
お問合せ
03-6214-2232 日本内部監査協会 企画調査部 国際・資格課

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