資格認定制度からのお知らせ
CIA(CCSA,CFSA)試験における、受験申込(登録料)及び既合格Partの有効期限について
2009/06/22
コンピュータベースの試験になり年間を通じて受験できるようになり、定期的な年2回の一斉受験日がなくなったことから、受験者が有効期限を失念されてしまうことが懸念されます。従来同様に有効期限管理は受験者ご自身の責任においてしていただきますので、以下を参考に計画的に早めに受験されることを推奨いたします。なお、試験要領に変更はなく、受験申込(登録料)及び既合格Partの有効期間も従来とかわりはございません。
- 受験申込(登録料)と既合格Partの失効を防ぐには
- 自分の有効期限を知る
いずれかのPartの最終受験日(合格・不合格問わず、欠席は受験とみなされ ません)から2年目の前日が期限
一度も実際に受験していなければ、当初受験登録完了から2年が期限
<紙ベース試験が最終受験の場合>
2006年5月〜2007年11月が最終受験で、既合格Partを保持している場合は、経過措置として合格Partの有効期限は、2010年1月1日まで延長されます。2010年4月30日まで再延長されています。
なお、最終受験から2年経過しているので、登録料(¥8,400)が必要になります。
既合格Partを保持するには - 有効期限半年前までに、少なくとも1つの未合格Part受験の申込みを推奨
Part受験申込完了には、通常申込み後4週間、時期(11〜1月)により2ヶ月間が必要です。Part受験申込みが完了しても、テストセンターの空き状況により、希望の受験日時、会場が選べないことがあります。 - 有効期限の3ヶ月前までに、Part受験を推奨
如何なる理由でもPart受験を当日欠席すると、試験を受験したことになりません。再度Part受験の申込が必要です。その際、有効期限ぎりぎりにPart受験日を設定していると、再度のPart受験申込手続きの間に、2年目の有効期限が到来し、既合格Partが全て失効します。
欠席が事前にわかり、受験有効期限に余裕があれば、前日までに受験日を変更できる可能性があります。 - 推奨される受験例
コンピュータベース試験を、最終2008年3月31日に受けた受験者
有効期限が2010年3月30日なので、半年前の2009年9月末を目処に受験申込登録し、3ヶ月前の2009年12月末までに受験を完了されることを推奨します。
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よくあるご質問
- [質問1]
- Part受験にかかる登録手続きから受験までの期間はどれくらいですか。
- [回答1]
- コンピュータベースの試験を受ける場合は、Part受験の申込書が協会の試験係に到着してから、IIA本部での登録手続きを経て、受験が可能になったことのご連絡までに、4週間前後(11月中旬から翌年1月までは、米国と日本での祝祭日が重なるため、その2倍ぐらい)の時間を要します。また受験日は、各自でピアソンVUEのコンピュータ試験センターの空き状況を確認した上で、予約する必要があります。空き状況によっては、当初お考えになっていた会場及び日時で受験できない場合もあります。
またIIA本部の登録完了後、180日以内にかならず受験する必要があります。180日以内に受験しないと受験料は無効になります。受験予約日は変更が可能です(予約変更可能な期限については、試験要領をご確認ください)。受験日当日に、受験日のキャンセル及び変更はできません。 - [質問2]
- Part受験日に欠席したばあい、すぐに再受験できますか。
- [回答2]
- すぐには、再受験できません、再度Part受験の申込から受験まで回答1記載の日数がかかります。この間に2年の有効期限が到来する場合は、全ての既合格科目が失効します。有効期限ぎりぎりの受験は避けることが推奨されます。