資格認定制度からのお知らせ
IIA国際本部よりIIA認定専門資格(CCSA、CFSA、CGAP)制度変更のお知らせ(重要)
2018/08/21, 2019/04/15改訂
IIA国際本部は内部監査人の皆様のキャリア向上に適合し、明確に位置付けられた、専門職にとって意味のある一連の国際的専門資格を提供することに尽力してまいりました。専門職にとって適切な優先事項に重点的に取り組むために、複数回にわたり国際的な市場調査を実施し、さらに国別代表機関や、各国の有識者、IIAの理事会メンバーに意見を求めました。
この結果、専門資格制度が以下のとおり変更されることが決定いたしました。
専門資格制度変更の主なポイント
- 内部統制評価指導士(CCSA)は、公認リスク管理監査人(CRMA)資格に統合。
- 公認金融監査人(CFSA)は、修了検定制度に移行。
- 公認公的部門監査人(CGAP)は、修了検定制度に移行。
※ | CCSA、CFSA、CGAPの各資格の初回受験登録をされていない方で、2018年12月14日(金)〔必着〕までにお申込み(初回受験登録及びCCSA またはCFSA または CGAP試験申込)手続を完了された方は、2020年12月31日*までご受験いただけます。
なお、4年間の試験プログラムの残存期間が2020年12月31日以降の方でも、テストセンターでの受験につきましては2020年12月31日までとなりますのでご注意ください。 また、2018年8月21日以降、CCSA、CFSA、CGAPの各資格の初回受験登録をされる方につきましては、2020年12月31日までに、認定に必要な書類提出等の認定要件を満たす必要がございます。 (注*:試験会場の営業日程・時間が異なりますので、あらかじめご確認ください。) |
※ | 既にCCSA、CFSAまたはCGAP各資格を保有されている方は、各資格の称号は今後も有効であり、各資格保有者は、毎年、継続教育制度(CPE)の諸要件を満たして資格更新をされる限り、資格の称号をご使用いただけます。 |
※ | また、CCSA、CFSA、CGAP資格保有者で、2018年12月31日時点の資格ステータスが「Active」の方には、CIAを取得していただくための「CIAチャレンジ試験」の受験資格が与えられます。(現在CIA資格保有者ではない方) |
「CIAチャレンジ試験」について
- 「CIAチャレンジ試験」は、CCSA、CFSA、またはCGAP資格保有者の方(2018年12月31日時点で資格のステータスが「Active」であること)で、CIA資格をまだ取得されていない方に対し、提供される特別な試験です。
- 受験希望者は「CIAチャレンジ試験」申込及び受験期間中、CCSA、CFSA、またはCGAPの保有資格のステータスが「Active」でなければなりません。
- 「CIAチャレンジ試験」の概要:
- 選択式試験
- 150問
- 試験時間:3時間
- 受験言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語
- 初回受験者登録期間 : 2019年4月1日〜2020年12月15日 *注1
- 試験登録期間 : 2019年11月1日〜
2020年12月15日2021年6月10日(変更になりました) - 受験可能期間(日本語): 2020年1月1日〜
2020年12月31日2021年6月30日(変更になりました) *注2
*注1 | IIA国際本部では現在、受験申込をオンラインにて行う新システム CCMS(Certification Candidate Management System)の開発が行われており、当該システムの運用開始後、CCMS より「CIAチャレンジ試験」の申込手続をいただくようになります。 |
*注2 | 試験会場の営業日程・時間が異なりますので、あらかじめご確認ください。 |
*よくあるご質問はこちら(PDF704KB) | |
*IIA-国際本部での変更・改定に伴い変更となる場合がございます。 |