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図書・資料のご案内
内部監査の品質評価マニュアル 2017年版
■発行:日本内部監査協会
■判型・ページ数:A4判・394頁
■付録:CD-ROM(付録AからFを収録)
■頒布価格:¥13,200-(税込・国内送料サービス)
■発行日:2019年2月28日
■ISBN:978-4-907332-26-6
日本内部監査協会発行資料は、アマゾンで販売しておりますので、直接アマゾンからご購入ください。
※「(仮)内部監査の品質評価マニュアル 2024年版」の日本語版は現在準備中です。
発行時期等が決定次第、当協会HPにてご案内いたします。
■判型・ページ数:A4判・394頁
■付録:CD-ROM(付録AからFを収録)
■頒布価格:¥13,200-(税込・国内送料サービス)
■発行日:2019年2月28日
■ISBN:978-4-907332-26-6
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※「(仮)内部監査の品質評価マニュアル 2024年版」の日本語版は現在準備中です。
発行時期等が決定次第、当協会HPにてご案内いたします。
概要
最新版の『内部監査の品質評価マニュアル 2017年版』は、内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors:以下、IIA)の「内部監査の専門職的実施の国際基準」(以下、「基準」)の2017年1月1日の改訂を反映したものです。また本マニュアルは、2013年の旧版の発行以降に寄せられた内部監査の実務家による提言も反映し改善しました。
今回の2017年版の改訂にあたり、前回(2013年版)の『内部監査の品質評価マニュアル』を見直しました。2013年版の品質評価プロセスのコンセプト・デザインは創造的で洞察に富み、また品質評価プロセスがもたらす極めて意味のある方法で価値を再確認しました。その結果、今回は専門職としてのガイダンスの改訂に伴う必要な変更、およびこのプロセスをより良くするための内部監査専門家の洞察を取り入れることを意図した改訂にとどめ、コンセプト・デザインおよびフレームワークは変更しないこととしました。
「基準」では、業種、民間企業や公的機関の種別、人員規模などにかかわらず、すべての内部監査部門が品質のアシュアランスと改善のプログラムを構築し、維持することを求めています。日本内部監査協会の「内部監査品質評価ガイド」(PDF925KB)によれば、当協会の「内部監査基準」やIIAの「基準」に基づく品質評価は、IIAの「Quality Assessment Manual」または同等なガイダンスとツール、および「内部監査品質評価ガイド」に基づき実施すべきとしています。日本の内部監査の品質評価の実施には、本マニュアルと「内部監査品質評価ガイド」を併用することが重要です。あらゆる企業の組織体の内部監査部門の品質向上に活用していただけるマニュアルです。
目次
- 第1章 品質のアシュアランスと改善のプログラム
- 第2章 品質のアシュアランスと改善のプログラムの確立
- 第3章 内部評価
- 第4章 フル外部評価
- 第5章 自己評価と独立した外部の検証
- 参考文書
- 付録A プランニング・ガイド
- A-0:バックグラウンド情報および資料提出依頼チェックリスト
- A-1:内部監査体制
- A-2:内部監査要員
- A-3:内部監査部門運営
- A-4:内部監査の個々の業務のプロセス
- A-5:サーベイ対象者(オプションツール)
- A-6:インタビュー対象者の選定(オプションツール)
- 付録B サーベイ・ガイド
- B-1:役員および監査対象部門長
- B-2:内部監査部門スタッフ
- 付録C インタビュー・ガイド
- C-1:内部監査部門長
- C-2:取締役メンバー・最高経営者・役員・監査対象部門長
- C-3:内部監査部門スタッフ
- C-4:外部の監査人・その他のアシュアランスのプロバイダ
- 付録D プログラム・ガイド
- D-1:内部監査体制
- D-2:内部監査要員
- D-3:内部監査部門運営
- D-4:内部監査の個々の業務のプロセス
- D-5:補足的プログラム:監査調書レビュー(オプションツール)
- D-6:マッピング文書:「基準」から各プランニング・ガイドおよび各プログラムへ
- 付録E 品質評価サマリー
- E-1:品質評価サマリー:詳細
- E-2:品質評価サマリー
- 付録F 品質評価報告書
- F-1:所見と改善のための提言ワークシート
- F-2:フル外部評価の報告書サンプル
- F-3:自己評価と独立した外部の検証の報告書サンプル
- F-4:独立した外部の検証者の意見