インフォメーション
「循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告」の公表について
2024/04/08
公益社団法人日本監査役協会、一般社団法人日本内部監査協会および日本公認会計士協会は、本日、「循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告」を公表しました。
本研究報告は、循環取引に対応する内部統制という観点について公益社団法人日本監査役協会、日本公認会計士協会及び当協会とで共同して検討を行った結果を取りまとめたもので、昨年11月27日に公表された公開草案に対するコメントに対応したものとなっております。
本研究報告は、以下を目的としております。
- 監査役若しくは監査役会、監査等委員会又は監査委員会、内部監査人、外部監査人等監査の関係者を始め、経営者、従業員など循環取引の当事者となる可能性のある者も含めた全ての関係者の循環取引に関連する組織、内部統制についての認識を深める。
- 上記の全ての関係者がそれぞれの立場、会社等との関わり方、また、会社等の規模、取引の複雑性、性質にかかわらず、循環取引の防止及び発見に関して参考となる情報を提供する。
なお、本研究報告は、公益社団法人日本監査役協会のウェブサイト(http://www.kansa.or.jp/)及び日本公認会計士協会のウェブサイト(https://jicpa.or.jp/)においても同時に公表されます。
「循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告」(PDF328KB)
「公開草案コメント対応表」(PDF182KB)