CIAフォーラム研究会

監査実務監査手法 e6

地区 東京
研究会名 ガバナンス・J-SOX研究会
座長 柳瀬 宏司氏(シモンズ株式会社)
テーマ 当フォーラムは、金融商品取引法(J-SOX)への内部監査部門の対応に関する研究を10年以上続けてきました。J-SOXの手法については一定の共有化が進み、一段落したことから、現在はガバナンスの観点で企業の不正事例の研究を深めています。

活動内容として、参加メンバーが順番に当番を務め、企業の不正・不適切事例を選定し、それを基に分析資料を作成します。作成した資料はフォーラムの場で発表・討論を行い、知識の共有と議論を通じて深い洞察を得ています。

現在、毎週のように不正・不適切事例が公表される中、多忙な内部監査人にとって調査報告書をじっくり読む時間は限られているかもしれません。しかし、これらの事例の内容は、監査業務におけるガバナンス、リスクマネジメント、およびコントロールの視点から非常に有益であると考えられます。
目標成果 企業の不正・不適切事例を分析し、原因の深堀を行い、再発防止策について意見交換をします。
活動方法 毎月定例会を開催し、意見交換、事例収集・研究を行う。
備考 当フォーラムは、原則として毎月1回、午後7時から9時まで研究会を開催しています。また、毎年2回程度、対面での研究会および懇親会も実施しています。フォーラムは敷居を低く設定しており、内部監査の初心者から豊富な経験をお持ちの方まで、どなたでも歓迎いたします。

さらに、「一人も取り残さない」をモットーに、出席者全員に発言の機会を設けており、多様な視点や意見が活発に交わされています。

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