CIAフォーラム研究会

キャリア開発 h6

地区 大阪
研究会名 60才以上の内部監査人の働き方(活躍)研究会
座長 和田 寛 氏(エスケー化研株式会社)
テーマ
  • グローバル内部監査基準では、監査の使命は、リスクベースで、かつ客観的なアシュアランス、助言、インサイト及びフォーサイト提供することによって、組織体が価値を創造、保全、維持する能力を高める。
  • 1992年の日本内部監査協会内部監査強化・推進委員会では、企業が永続的発展を図るためには、積極的かつ公正な「経営行動力」とバランスのとれた「経営監視力」を両立する必要がある。「経営監視力」を果たす重要な機能として内部監査がある。
  • このような内部監査を行うには、長年同じ会社で内部監査の経験をしている60才以上の監査人が活躍する必要があります。
  • 60才以上の内部監査人のモチベーションを高め、各メンバーそれぞれが、どのような働き方で取り組んでいくのか議論する。
目標成果
  • 長年の経験を活かし、それぞれのメンバーが経営に資する監査を提言していく。
  • アンケートを実施して、年齢別の監査人、経験年数を調査して、60才以上の状況を把握する。そして調査結果を分析して監査経験の長い内部監査人の働き方を模索する。
  • 60才以上の監査人は老害ではなく、ダイヤモンドのように輝き、経営に資するように活躍する。
活動方法 原則月1回 18時から100分程度で開催する。
原則WEB会議ですが、メンバーの会議室等で柔軟に開催する。
備考 参加要件

現在の会社で10年以上監査を勤務している60才以上の方。そして会社にお世話になったので、会社に資する助言をして、会社に恩返しをしたい気持ちのある方。

自由意見欄

60才を過ぎれば、会社に評価されるより会社を良くすることが優先になります。会社での長年の監査経験により、経営層とも冷静に、忌憚のない議論、提言ができると思います。

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