研究会 No.5(2003年設置) |
座長/森田 卓哉氏(日本内部監査協会) |
研究会テーマ |
内部監査の品質評価 |
目標成果 |
既存チームはそのままにサブグループを増やしてゆく。
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A. 品質評価実践サブグループ (既存チーム).
サブグループ座長/西中間 裕氏(トーセイ株式会社) |
目標成果 |
- 品質評価実践を通じた参加者自身の内部監査部門有効性向上
- 品質評価プロセス及びその結果情報の共有
- 共通課題とこれ対する有効な解決策(最善実務)を会員向にフィードバック
- 内部監査品質外部レビュープログラムをわが国で推進するにあたっての課題識別
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活動方法 |
- ミーティングの予定開催数は毎月1回〜2回程度。(第1回会合は5/26)。
- 具体的アプローチは1回目のキックオフミーティングで固めるが、基本的には次のプロセスを想定している。
- 参加者が自身の内部監査部門に品質評価を実施し、問題分析する
- 各参加者からの発表を通じて情報共有する
- グループ討議で有効な品質改善アプローチを検討する
- 各参加者は改善施策を持ち帰って実践し、結果評価する
- 各参加者はこれを再度研究会に持ち寄り、成功要因/失敗要因を分析する
- 分担して報告書をまとめる
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メンバー募集 |
終了しました。 |
B. 外部レビューシステム導入サブグループ 活動終了しました.
サブグループ座長/眞田 光昭氏(弦巻ナレッジネットワーク) |
目標成果 |
2002年の「基準」改訂により、全ての内部監査部門は5年に1度の外部レビューを受けることが求められることとなった。国内においても外部レビューを実施するためのインフラ確立が急務となっている。基本的にはIIAが米国において確立し運用している外部レビューのための要員育成/サービス提供の仕組みを参考としながら、国内の土壌に合わせた調整を施していくアプローチを想定している。 |
活動方法 |
終了しました。
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C.品質評価実践サブグループ (2005年新規募集チーム)
サブグループ座長/北村 秀二氏(シナプティクス・ディスプレイ・デバイス株式会社) |
目標成果 |
- 内部監査品質外部レビュープログラムをわが国で推進するにあたっての課題識別
- 品質評価プロセス及びその結果情報の共有
- 共通課題とこれ対する有効な解決策(最善実務)を会員向にフィードバック
- 品質評価実践を通じた参加者自身の内部監査部門有効性向上
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活動方法 |
- ミーティングの予定開催数は毎月1回〜2回程度。
- 具体的アプローチは1回目のキックオフミーティングで固めるが、基本的には次のプロセスを想定している。
- 参加者が自身の内部監査部門に品質評価を実施し、問題分析する
- 各参加者からの発表を通じて情報共有する
- グループ討議で品質評価基準の妥当性を検討し、評価基準の見直しを行なう
- 各参加者は見直し後の評価基準を持ち帰り、再度評価する
- 各参加者はこれを再度研究会に持ち寄り、成功要因/失敗要因を分析する
- 基準見直し案は内部監査協会へ意見書として提出し、日本における品質評価基準の作成の一助とする
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メンバー募集 |
終了しました。 |
D.品質評価実践サブグループ (2007年新規募集チーム)
サブグループ座長/清水 武氏(株式会社船場) |
目標成果 |
- 内部監査品質外部レビュープログラムをわが国で推進するにあたっての課題識別
- 品質評価プロセス及びその結果情報の共有
- 共通課題とこれ対する有効な解決策(最善実務)を会員向にフィードバック
- 品質評価実践を通じた参加者自身が関係する内部監査活動の有効性向上
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活動方法 |
- 原則として、月1回会合を開催する。
- 具体的アプローチ方法は、下記のとおりとする。
- 参加者が、自主事例や自身の実務経験に基づき、現行の品質評価基準の実践上の課題分析を行う。
- 各参加者が、その結果を持ち寄り、情報を共有する。
- グループ討議で、品質評価基準制定の背景理解と実践上の解釈を行い、必要に応じ、基準の見直し案を作成する。
- 同時に、参加者の自社事例や実務経験に基づいて、基準とのギャップ分析を行い、品質評価者としての視点も加味しながら、最善実務(ベストプラクティス)をまとめる。
- 上記の成果物を日本内部監査協会へ提出し、わが国における品質評価基準整備の一助とする。
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メンバー募集 |
終了しました。
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E.品質評価実践サブグループ (2008年新規募集チーム)
サブグループ座長/加藤 仁史氏(株式会社三井住友フィナンシャルグループ) |
目標成果 |
- 内部監査品質外部レビュープログラムをわが国で推進するにあたっての課題識別
- 品質評価プロセス及びその結果情報の共有
- 共通課題と、これに対する有効な解決策(最善実務)を会員向にフィードバック
- 品質評価実践を通じ、参加者が関係する内部監査活動の有効性向上
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活動方法 |
原則月1回開催、具体的アプローチは次のとおり
- 参加者の内部監査経験と、「専門職的実施の国際フレームワーク」及び「内部監査の品質評価マニュアル」に則り、自身の内部監査部門の品質評価を実施する
- 評価結果を持ち寄り、「専門職的実施の国際フレームワーク」及び「内部監査の品質評価マニュアル」との乖離を分析しつつ、品質評価をクリアする内部監査の水準を探る
- 必要に応じて「内部監査の品質評価マニュアル」の妥当性を検証し、修正案を提示する
- 成果物は日本内部監査協会へ提出し、品質評価制度の更なる整備の一助とする
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メンバー募集 |
終了しました。 |
F.品質評価実践サブグループ (2010年新規募集チーム)
サブグループ座長/内田 満之氏(楽天生命保険株式会社) |
活動目標 |
小規模な内部監査部門における内部監査の品質評価の課題の洗い出しと解決策の検討を行う。
「内部監査品質評価ガイド(公開草案)」によれば、2008年に実施されたIIAによるグローバルサーベイの結果として、日本では5人以下の人数で構成される小規模な監査部門が67%を占めており、その品質の維持・向上の推進は重要な課題であることが示されています。
一方、その品質の維持・向上の有力策とされる内部監査の品質評価に、小規模内部監査部門が取り組む場合の課題やその解決方法は、品質評価で先行する米国を含めて、一般的に明らかになっていません。
本フォーラムでは、小規模な内部監査部門が内部監査の品質評価に取り組む場合の課題を洗い出すとともに、それらの解決策を検討いたします。 |
活動内容 |
- 品質評価とその基準を理解する。
「品質評価マニュアル」、「内部監査品質評価ガイド」及び「内部監査の専門職的実施の国際基準」を教材として、参加メンバーの内部監査部門の現状を振り返りながら、品質評価の概要と基準について基礎的な理解を行います。
- 自己評価を理解する。
品質評価マニュアルの各ツールを用いて、参加メンバーが自己評価(内部評価・定期的レビュー)手続を理解します。
- 自己評価を実施する。
前項で理解した自己評価手続をもとに、参加メンバーが自社の自己評価を模擬的に実施します。
*参加各社の協力が得られることが必要となることから、事前確認を求めます。
- 課題の洗い出しを行う。
−自己評価の実施経験から、
小規模な内部監査部門が取り組む上での課題を洗い出す。
−自己評価結果から、
小規模な内部監査部門が遵守することが困難とした基準を洗い出す。
- 課題の解決方法について検討する。
各課題について、参加メンバーによる実践事例・成功事例を中心として推奨策を検討し、提言としてまとめる。
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活動方法 |
月例にて研究会を開催する。
2010年4月をキックオフの目標とします。
1〜2年をめどとして研究内容をまとめて報告書を作成します。 |
メンバー募集 |
終了しました。 |
G.関西研究会 内部監査の品質評価を通じた良い実践に関する研究会
サブグループ座長/吉川 英之氏(株式会社ダイセル) |
研究テーマ |
内部監査の成功事例や品質向上に関する研究 |
活動目標と目標成果 |
活動目標
内部監査品質を向上する為に有用な成功事例を研究することにより内部監査の良い実践を整理・検討し、その成果を、参加者各自が実務に反映することで、自部門の監査品質のレベルアップを図ることを活動目標としています。
目標成果
- 「内部監査の品質評価」を正しく理解する。
- 自らの組織に組み込む際の課題を明らかにする。
- その課題の解決方法を模索する。
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活動方法 |
- 月1回(原則、第3金曜日前後)、18:30〜20:10に開催します。
- 場所は日本内部監査協会 大阪支部会議室にて開催します。
- 進め方はメンバーの事例発表と品質評価マニュアル、基準の理解及び意見交換を基本とします。
具体的な活動内容
当研究会は、これまで各社の内部監査の品質評価の取り組みについて事例発表をしてきました。
現在は、切り口をかえて内部監査品質を向上する為に有用な成功事例を研究しています。
今後は、有用と判断した成功事例を内部監査の良い実践集として整理し、参加者各自が実務に反映し自部門のレベルアップを図ると共に、結果を研究会にフィードバックする事により監査の実務、品質向上に役立つ研究をしていきたいと考えてます。 |
メンバー募集 |
新規メンバーを募集します。
内部監査部門に在籍され、下記事項にご関心のある方は、是非、事務局までお問合せください。
- 内部監査の成功事例を探求したい方
- 内部監査の品質向上に関心のある方
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