研究会 No.6 |
座長/谷口 靖美氏(プロティビティLLC) |
研究会テーマ |
CSAを中心としたセルフアセスメント実務研究 |
A. CSA研究会 海外のCSA事例紹介分科会
分科会座長/金山 信康氏(フコクしんらい生命保険株式会社) |
研究テーマ |
海外のCSA事例を題材にして、CSAの基本的な考え方及び実践事例を研究する。
具体的には、IIA等が発行する資料を翻訳し、日本で内部監査に携わる方へCSAの基本とその内部監査への活用方法を紹介する。 題材としては、IIAのCSAセンター発行の資料を基本とするが、随時、他の有益な資料も探していく。
※CSA(Control Self-Assessment):内部統制に最も効果があるとされる、 全関係部署、役職員全員参加型の、統制項目の自己点検。 米国で発達して、我が国にも採り入れられてきている。 |
目標成果 |
原文に忠実な単なる翻訳ではなく、日本での理解が進むよう配慮する。 題材として翻訳したもののうち主要な数篇を紹介し、以下の目標を達成する。
- CSAに関する参加者の理解を深め、海外での事例を紹介する。
- 日本においてCSAを取入れる際の参考情報を提供する。
- 参考になりそうなその他の海外文献を探し、紹介の価値があるか検討する。
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活動方法 |
月1回程度会合を行う。(協会会議室等)
担当を分担して、読込み・翻訳を行う。
会合では、翻訳もさることながら周辺情報の共有も歓迎します。 |
メンバー募集 |
まもなく新規メンバー募集予定 |
B. CSA研究会 CSA実践研究分科会
分科会座長/後藤 恵子氏(エーザイ株式会社) |
研究テーマ |
CSA全般の実践研究とガイドブック作成 |
目標成果 |
下記を通じて、CSA推進者の育成及びCSA普及に貢献する。
- CSA手法の実践や情報交換を通じて、CSAに関する知識、スキルを向上させる。
- CSAに取り組もうとしている内部監査部門、リスクマネジメント部門向けのガイドブックを作成する。
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活動方法 |
原則として、月1回会合を開催します。 開催場所、日程は参加者間で協議して決定いたします。 |
その他 |
- No.6-B研究会成果物である「CSAワークショップ・ナビ」をベースに、アンケート形式を含めてCSA全般について、研究を行う予定です。
- 研究会では、CSA手法の実践も行っていきます。
- 「CSAワークショップ・ナビ」をさらに充実させて、CSA全般のガイドブックにする活動を行いたいと思っています。
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メンバー募集 |
新規メンバーを募集中 |
C. CSA研究会 企業活動におけるCSA活用研究分科会 − CSAについての調査・提言
分科会座長/谷口 靖美氏(プロティビティLLC) |
研究テーマ |
ワークショップ方式アンケート方式(インタビューを含む)の活用に関する調査・提言 |
目標成果 |
2010年の実施調査結果をふまえて、ワークショップ方式アンケート方式の特性を整理し活用に関する方法論を取り纏め、内部監査のツールとしての有効なアプローチを探る。 |
現在の活動状況 |
- 原則として月1回2時間程度のミーティングにより 活用方法を検討する。
- 前回調査結果のワークショップ実施の良かった点悪かった点の整理検討
- アンケート実施の良かった点悪かった点の整理検討
- (仮定) 各方式の活用利用の有効性の議論
- 提言書の作成
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今後の活動予定 |
募集中 ※2011年8月ぐらいから活動を再開します。CSAのワークショップ方式 アンケート方式について、整理・研究にご参加いただける方は歓迎します。 |
D.関西研究会 No.6 CSA研究会−D
分科会座長/益田 直浩氏 ( 武田薬品工業株式会社) |
研究テーマ |
CSAの有効な活用事例の研究
- 実際に行われているCSA活用事例 (ワークショップ方式 とアンケート方式)の研究と分析
- 組織風土改革のツールとして活用しているファシリテーションの取組み状況の研究と分析
- CSAワークショップ・ファシリテーションの実践方法についての研究と分析
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目標成果 |
内部監査人としてのコミュニケーションスキルを高めるために、監査領域以外(人事関連)でも活躍されているファシリテーターの実践活動を研究し、色々な切り口から議論し、出来る限り楽しく、興味ある内容を目指していきたく存じます。
各自、一度は発言するような全員参加型の研究の場にしたく考えています。 |
活動方法 |
- 2カ月に1回程度会合を持ち、事例紹介や討論をする。
(活動初期は、東京のCSA研究会No.6から講師をお招きして、CSAファシリテーションの取組状況について講演を行い、それを題材として情報交換を行う)
- 場所は梅田近辺(必要に応じ協会の会議室を利用)、期間は未定。
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その他(メンバーの募集) |
ファシリテーションはモチベーションを高める組織の風土改革にも活用されており、CSAや監査の枠を超えて“コミニュケーションスキル”の開発にご興味のある方を随時募集していくという形を取っていきたい。 |
メンバー募集 |
随時受け付けています。 |
E. CSAワークショップ導入・実践研究 分科会
分科会座長/中西 悟司氏 ( キヤノンマーケティングジャパン株式会社) |
研究テーマ |
CSAワークショップ導入・実践研究 分科会
当研究会は、ワークショップ形式のCSAにフォーカスを当て、CSAワークショップを導入していく上で留意すべき点は何か、内部監査活動にとって価値のあるワークショップとは何か、等を研究していきます。 |
目標成果 |
研究会参加メンバーが、研究会活動で得た情報を元に、CSAワークショップまたはファシリテーションの要素を実践の場で活用する。これにより、参加メンバーそれぞれの内部監査活動により良い影響を与える。 |
活動方法 |
原則として1ヵ月に1回開催します。
研究会自体をワークショップ形式で運営していきたいと思います。 |
その他(メンバーの募集) |
CSAワークショップの経験や、企業での導入実績は問いません。
CSAワークショップやファシリテーションに興味のある方の参加をお待ちしております。 |
メンバー募集 |
終了しました。 |