研究会 No.17(2004年上期設置) |
座長/結城 秀彦氏(監査法人トーマツ 社員 公認会計士) |
研究会テーマ |
公認会計士監査・監査役監査をどのように内部監査に利用し役立てるか? |
継続方針 |
終了しました。 |
目標成果 |
【ねらい】
- 内部監査人が、内部監査の付加価値を高めるという視点から、公認会計士監査・監査役監査とどのように付き合うか、どのように上手く利用できるかを、実務に携わる内部監査人が公認会計士・ 監査役を交えながらディスカッションを通じて理解を深める。
- 内部監査人の公認会計士監査・監査役監査との連携の実務ガイドライン策定の視座・論点を取り纏める。
- 内部監査の付加価値向上のためのニーズに立って現実的な議論を行なうこととする。
建設的議論を行なうため、とくに監査役を巡る諸論にありがちな現行法の解釈論に拘泥しない
【論点】
- 期待される情報共有とコミュニケーションのあり方
- 内部監査人に期待される「会計監査」とは何か
- 期待される諸監査機能の連携のあり方
※議論の中で想定する対象会社は商法特例法会社(会計監査人・監査役会の存在する会社)とする。
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活動方法 |
6月から12月の7ヶ月間で開催は月1回を目処とする。開催曜日、時間は参加者間で協議。月次の会議では情報の共有・方針協議・内容の意見交換・作業成果案の検討を中心に行う。
参加者が分担して報告書をまとめる
【参加資格】
- 企業の内部監査部門所属のCIA資格保持者公認会計士監査に携わっているCIA資格保持者
- 監査役監査に携わっているCIA資格保持者
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