過去に活動した研究会

研究会テーマ

研究会 No.45 (2014年設置)
座長/阿部 茂氏(杏林製薬株式会社)
研究会テーマ
企業不祥事事例から考える内部監査のあり方
目標成果
  • 現状認識
    企業不祥事を調査した第三者委員会等の報告に、内部監査に関わる記述はほとんど見られず、本来重要なモニタリング機能を果たすべき内部監査が、その役割を十分に果たしているのかどうかが読取れない。
  • 研究目標
    企業不祥事事例について、「内部監査がそれで良かったのか」、「不祥事防 止に出番はなかったのか」等、第三者委員会等の報告を調査・分析し、もっと力強い、評価される内部監査を目指して何をすべきか(事例に対して何をするべきであったか)を議論し、「内部監査がどうあるべきか(あるべきであったか)」を提言としてまとめる。
活動方法
原則月1回のミーティングを行い、事例について議論する。適時メールによる意見交換を行う。
  1. 企業不祥事事例の選択:3月〜5月の予定
    研究対象となる事例を3件程度選び出す。
  2. 事例の分析:6月〜10月の予定
    企業不祥事発生の経過を分析し、内部監査が「関与した」または「関与すべきであった」部分について議論する。
  3. まとめと研究報告書の作成:11月〜12月の予定
    成果物として研究報告書を作成する。
メンバー募集
終了しました。

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