CIAフォーラム研究会

GRC a6

地区 東京
研究会名 実効性あるJ-SOX評価を考える研究会
座長 浜野 英二氏(日本アンテナ株式会社)
研究会テーマ 金融商品取引法に基く財務諸表に係る内部統制評価(J-SOX評価)は、2008年度に始まって以来10数年が経過しましたが、その後も不適切な会計処理は少なからず発生し、J-SOX評価の実効性が改めて問われている昨今です。 当研究会は、2014年にNo.43を2つに分割し新設された研究会「経営に貢献するJ-SOX評価実務の効率化と活用に関する研究会(B)」として、主にJ-SOX評価の高度化をテーマに、2016年と2018年に成果物を発表しました。
経営に貢献する内部統制評価業務の「高度化」と活用 〜今から実践!全社的な内部統制評価項目見直しのポイント〜(PDF1,729KB)
不適切な会計事例から学ぶJ-SOX評価の高度化 〜子会社管理の評価を考える〜(PDF910KB)

その後、それまでの研究会テーマを更に掘り下げるため、研究会の名称を「実効性あるJ-SOX評価を考える研究会」と改称し、J-SOX評価の活用・高度化に焦点を当て、より実効性があり経営に貢献するJ-SOX評価の在り方を内部監査人の立場から考えることにし、2021年に成果物を発表しました。
J-SOX評価の見える化〜形式化・形骸化の予兆と改善のためのKPI〜(PDF1,027KB)
目標成果 実効性あるJ-SOX評価に関するレポートの発行
活動方法 月1回定例会を平日18:00から開催(月初めに翌月のメンバーのスケジュールを確認の上、参加人数が多い日に設定しています)
現在はZoomによるオンライン形式で定例会を開催しています。
コロナ終息後もオンラインを活用した定例会を開催する予定にしていますので、東京地区以外の方も参加可能です。
備考 2023年4月にJ-SOXの基準・実施基準が改訂され、評価実務にも影響があるものと考えられます。改訂基準・実施基準への対応についてメンバー間で情報共有するとともに、実効性向上に資する対応について検討します。
・J-SOX評価の実効性を高めたいと考えている方
・J-SOX評価で経営に貢献したいと考えている方
・現状のJ-SOX評価に疑問を感じている方
・J-SOX評価の研究を通して知見を高めたいと考えている方

一覧に戻る