CIAフォーラム研究会

GRC a17

地区 東京
研究会名 「ポストIPO企業におけるガバナンスと内部統制の強化」に貢献する内部監査の研究会
座長 中西 悟司氏
テーマ IPOを達成した会社には、ある一定のレベルでガバナンス体制、内部統制体制が整備された状態になっているが、その後更なる事業拡大を目指す中、これらの継続的なレベルアップが必要となる。 ここでは、短期的な業績拡大が優先され、ガバナンス体制、内部統制体制が相対的に後退してしまう恐れがある一方で、社内管理体制を強化する取組みが過剰になることによって、スタートアップ時に存在していた活力や躍動感を阻害してしまう恐れがある。
当研究会では、IPO後の次のステージを目指す企業にとって、成長と管理のバランスをみながら適切なガバナンスに導くための、内部監査としての取組みについて研究していく。
目標成果
  • 研究会で出た意見を元に、参加メンバーそれぞれの立場で自組織において実践し、効果を検証することを通し、自組織に貢献する。
  • メンバーの取組みに関して成果が見られた場合は、これをまとめ発表していくことも検討する。
活動方法
  • 月1回のオンライン
  • 各社における現状の課題や取組み共有した後に、テーマを選定し、ガバナンスや内部統制の強化に寄与する要点や施策に関して議論を重ねる。
備考 参加要件
  • IPO後、事業規模の拡大を視野に入れている企業の内部監査人、監査等、取締役、管理部門や営業/開発/生産等の部門の社員
  • IPOを支援している証券会社、監査法人、会計士、弁護士等の関係者

関係する研究会
  • a16 「IPO準備企業のガバナンスと内部統制の進め方」についての研究会
    本研究会とは、IPOのビフォー アフターの関係となる研究会であり、相互のメンバーの交流による情報交換等を検討していく予定。

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