CIAフォーラム研究会

GRC a19

研究会名称 不正研究会(東京)
座長 上野 薫氏(パナック株式会社)
研究内容
  • 「不正対応についての知識・スキル不足」と認識している内部監査人が多数いると認識している。参加CIAの研鑽・相互交流に加え、協会会員を主とした内部監査人に対し、成果物を以て、情報提供を行いたい。
  • 不正についてのアンケート調査を、内部監査人及び協会会員企業を対象として実施する。数年に一度、不正全般について実施し、全般調査を行わない年に、分野ごと(不正会計・報告、資産の不正流用、汚職、機密情報漏洩、品質不正、等)の調査を実施する。
  • アンケート調査で内部監査人が不足していると認識している情報や、不正対応態勢を強化したいと考える内部監査人が組織内において周囲を説得するための情報、に係る資料・ツールを作成する。
目標成果

不正対応全般を対象とするが、当面は以下を目標としたい。ただし、参加者の意向に拠り変更する可能性がある。

  • 当協会会員への不正アンケート調査結果報告書。
  • 不正全般への対応についての情報提供資料。
  • アンケート調査において、「対応が十分でない」とする回答の多い不正類型への対応についての情報提供資料。
活動方法
  • 月1回程度の会合と会合外での個人作業。
    1. ◇当協会会員へのアンケート調査の実施、集計、分析。
    2. ◇目標成果とする情報提供資料の作成。
    3. ◇作成資料の発表、カンファレンス等での発表。
備考 参加要件(CIA保有要件以外にメンバー募集欄に記載したい内容をお書きください。)
  • 参加意欲・活動意欲の高い方。

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