CIAフォーラム研究会

CSA d1

地区 東京
研究会名 CSAの事例研究会
座長 斎藤 淳一氏(ホウライ株式会社)
テーマ 国内外のCSA事例を題材にして、もしくは仮想的な事例を設定して、CSAの基本的な考え方及び実践事例を研究する。 具体的には、参加者の関心が高い様々な場面におけるCSAについて、組織において、また内部監査においてCSAをどのように有効に活用できるのかを研究し、内部監査に携わる方へCSAの基本とその活用方法を紹介する。 海外のCSA事例も題材候補として探し、その場合には逐語訳よりもインプリケーションを重視してCSAの活用方法を考える。

※CSA(Control Self-Assessment): 業務に責任を持つ者が内部統制の有効性を検証し、評価するプロセス。管理者と従業員が、組織のリスクマネジメントとコントロールプロセスの妥当性を評価するために利用できる手法。アンケート形式、ワークショップ形式の2つの形式が代表的である。米国で発達して、我が国でも様々なプロセスに採り入れられている。
目標成果 設定したテーマに関してCSAの有効な活用事例や方法を研究し、内部監査に携わる方へそれらを紹介する。 海外文献の場合は、原文に忠実な単なる翻訳ではなく、日本での理解が進むよう配慮する。 題材として翻訳したもののうち主要な数篇を紹介し、以下の目標を達成する。

  1. CSAに関する参加者の理解を深め、具体的な事例を紹介する。
  2. CSAを取入れる際の参考情報を提供する。
  3. CSA以外でも参考になりそうなその他の文献・資料を探し、紹介の価値があると判断できる場合には、その紹介を通じて上記1.2.の目標に貢献する。
活動方法 月1回程度会合を行う。(協会会議室、Web開催等)
担当を分担して、資料文献収集、調査研究・翻訳を行い、会合で意見交換する。
調査研究・翻訳もさることながら各自の周辺情報の共有も歓迎します。
備考  

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