CIAフォーラム研究会

監査実務監査手法 e20

地区 東京
研究会名 ベストプラクティス(金融・一般混合)研究会
座長 犬塚 重夫氏(REVISIO株式会社)
テーマ 各種の監査事例・先行事例・課題から、実務的な監査のスキルアップを図ることを目的とする。
目標成果

各メンバーの監査スキルを向上することにより、所属会社の内部監査業務の品質向上、効率化に寄与する。これまでの研究テーマは、以下のようなものになります。各社で課題を持ち寄りテーマを決めております

  • その後のアジャイル監査
  • 発生事象の根本原因(ルートコーズ)の分析
  • データドリブン監査へのトライアル
  • サステナビリティを対象にした内部監査
  • 監査等委員会事務局と監査室との関係、レポートラインに違い等について
  • 業務改善命令にたいする内部監査対応
  • 最近の監査手法の変化
  • 外部評価の実施ポイント
  • ゼロから始まった監査部の歩みと課題
  • ESGへの取り組みと、監査部門の対応
  • カルチャー監査、企業文化関連テーマ監査
  • 根本原因分析、ルートコーズについての研究
  • 人材育成についての研究
  • 海外子会社・拠点監査
  • 倫理についての監査
  • 3ラインモデルについての研究
  • CSAガイドラインと実践
  • サイバーセキュリティ研究
  • AML/CFT研究
  • 労務監査
  • 外部評価からの指摘と改善に向けた取組
  • 外部委託先監査
  • コソースによるシステム監査
  • 外国人在受入支援事業(JP-MIRAI)の概要
  • AIと倫理
  • その他
活動方法 毎月1回程度で研究会を開催し、選定したテーマについてディスカッションを通しメンバーのスキルアップにつなげています。特に厳格な制約はなく、自由な雰囲気の中で各メンバーが切磋琢磨しています。リモート開催が中心ですが、年に2回ほどハイブリッド開催も実施しています。
フォーラムe20のメンバーは現在29名で、銀行・生損保・流通・製造・情報・IT・独立行政法人・クレジット・広告メディア・資産運用・通信等で幅広い業界の方が参集していて、大手から中小までバライティに富んでおります。また、ゲストをお呼びして講演いただくようなことも企画しております。全メンバーが議論に参加することができる小回りのきく運営をしております。なお、現在のところ成果物を「月刊 監査研究」等で発表することは目標にしていません。
備考 当研究会にご興味のある方のご参加をお待ちしています。

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