地区 |
東京 |
研究会名 |
企業文化(カルチャー)に対する監査手法の研究会 |
座長 |
佐藤 貴彦氏(Chubb損害保険株式会社) |
テーマ |
- 内部監査の高度化の一環として、企業文化(カルチャー)に対する内部監査の重要性が高まっていると言われている。実際、企業文化(カルチャー)の内部監査によって、組織体に良い影響を与えることができれば、ステークホルダーに内部監査部門の存在価値を実感してもらえるチャンスにもなる。
- しかしながら、企業文化(カルチャー)には姿形が無く、それ自体を見ることはできない。そのため、企業文化(カルチャー)に対する監査は従来の内部監査の手法で取り組むことは困難であり、現時点では一般的に広まっているとは言えないと思われる。
- そのため、先行研究や実際の事例の検証などを通じて、企業文化(カルチャー)に対する監査の実施に必要な条件や、成功要因等を明らかにすることで、内部監査の高度化に貢献することを目的としている。
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目標成果 |
- 企業文化(カルチャー)に対する監査手法における洞察を提供する。
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活動方法 |
- 原則として毎月一回の研究会をミーティング形式で行う。
- 時間は18:30から20:20で間に10分休憩を挟み計100分間とする。
- 初回は2020年4月頃とし、特に期限を設けずに随時成果をまとめて行く。
- 研究会では主に以下のテーマを扱う予定。
- 企業文化(カルチャー)の理解
- 企業文化(カルチャー)に対する監査についての先行研究
- 実際の取り組み事例
- 有識者のゲストによる研修
- 企業文化(カルチャー)に対する監査のための成功要因、失敗要因の検討
- まとめ、新しい洞察の提供
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備考 |
参加要件
- 内部監査を変えたい、高度化したいという意欲がある方
- 建設的な議論に貢献していただける方
- 研究会の事前準備、成果物の作成作業に積極的に参加していただける方
- チームワークを重視し、研究会の活動に貢献していただける方
成果を上げることを目的としながら、同時に参加メンバーが成長を実感でき、楽しく充実した時間を過ごせることを心掛けます。 |